幼稚園・保育園での写真販売は、徐々に『WEBでの写真販売サービス』を導入する園様も増えてきておりますが、昔からある展示販売を行っている園様も多いかと思います。
展示販売は園に限らず、小学校・中学校等写真販売のスタンダードな手法である為に、今日まで利用されています。

では、幼稚園・保育園で写真の展示販売を行う、メリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
それぞれ、3つまとめてみました。

メリット1.前からある販売方法なので、園関係者も保護者も慣れている

写真の展示販売は、園関係者も保護者も自身が子供の頃に展示された写真を見て、購入した事がある人が多いと思います。
その為、展示販売という販売方法に慣れている点がメリットです。
自身が子供の時と同様、購入したい写真をメモし、提出するだけなので、購入方法も単純です。
購入方法の説明がいらない所が、いいところですね。

メリット2.インターネットに接続しなくても写真が買える

PCやスマホが無くても園内に展示してある為、写真を購入することが可能です。
若いお父さん・お母さんであれば、スマホを持っている人も非常に多いですが、携帯電話を所持していてスマホを持っていない人や、年代の高いお父さん・お母さんの場合は、所持していない人も少なからずいます。
インターネットに接続していなくても写真が買える点は、平等に購入できるため良い点ですね。

メリット3.販売している写真がパッと一覧で見れる

PCやスマホでは画面のサイズに制限があり、販売している写真を一覧で見ることはなかなか難しいでしょう。
展示販売であれば、写真が紙などに貼り出された状態で展示されるため、一覧でも見やすくなります。
販売枚数が百枚以上となってしまうと、1枚1枚見るのが大変になってしまうので、一覧で見れる利点は大きいです。

デメリット1.展示販売の準備に手間がかかる

デメリットとして大きい点は、展示販売の準備に手間がかかる点です。
展示販売は写真を選別して展示し、集計・発注をして保護者に写真を配布するなど、様々な手間が発生します。
これらすべてを行うことは、園側に大きな負担となっています。
先生・職員の皆様が本来のやるべき業務に集中できない事が問題点ですね。

デメリット2.集金や支払いが大変

代金の集金は展示販売における大事な業務の一つですが、管理することが手間になりがちです。代金の回収催促や入金の確認、お釣りのために小口の現金準備など、様々な手間がかかります。
保護者側もお金の準備や銀行での入金など、大きな手間が発生します。
双方ともにデメリットになりますね。

デメリット3.展示を見る時間が限られてしまう

展示販売は園内でしか出来ないため、保護者が写真を見る時間が限られてしまうことは大きなデメリットであると言えます。
また、他の保護者が展示されている所にいると、ゆっくり見ることが出来ない…なんてこともあるのではないでしょうか。
また、ゆっくり見れないと写真の買い漏れも発生しそうです。

まとめ

昔ながらの展示販売もメリットもありますが、デメリットも存在することもお分かりいただけたと思います。
ネット販売をすることで展示販売のデメリットを解決できますが、実はえんフォトは展示販売も承ることができます。
展示販売もネット販売も両方とも対応できる、えんフォトは園の費用負担がなくご利用いただけますので、詳細はお問い合わせください!!

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